祝・一日訪問者数50人突破!! ……といっても一日だけなんですけどね。ここ一ヶ月の平均訪問者数はだいたい35人くらい。 サイト開設から早五ヶ月。 当初は一日二、三人。ゼロなんて日もざらだったのに…… じわじわと見てくれる人が増えてきてくれて、正直驚いています。 というか、よくこんな偏った感想に付き合ってくれてるもんだなぁ……と、そこは素直に感謝。 暇つぶしで始めたものなので、いつ唐突に飽きてやめるかわかりませんが、少なくとももうしばらくは続けるつもりですので懲りずにおつきあいいただけると嬉しいです。 実際のところ、文章を書くのは好きなんでそこは全然苦にはならないんですが、写真撮るのがねぇ…… 手作りのブースで、証明もスタンドライトで、スマホで撮ってるんでどうしてもそれなりの写真にしかならず、一部見にくいものもあるかと思います。 それよりなにより構図が……こればっかりはセンスだからなぁ。 あくまで写真写りということを考えると、僕にはそっちのセンスはあまりないようで。 あと文章にしても、思い入れのあるものならともかく、そうでないものについてはなかなか上手いこと書けなくて困ることもあります。 ただ最近は、たいして思い入れのないものはそもそも買わない! という至極簡単な対策もとれるようになってきたので、そのへんのバランスは今後それなりにとれてくるかな、と。 なので、今後はガンプラのレビューは減っていく傾向にあると思ってください。 春先までは、基本トランスフォーマー祭りになると思います。 って、ガンプラじゃねぇかっ!! という突っ込みは甘んじて受けて、多分これが今年最後のガンプラになると思います。 多分……ね。 僕はHGBFシリーズのキットって、あまり数を持ってないんですよ。 完全新規キットと、あとはあまりにも暇だった時期に安くなってたのを三、四個買ったくらいかなぁ。 あとは基本、既存キットの流用なので、フォルムが微妙なのも多かったですしね。 このアメイジングズコックについても、どうしようか悩んだんですが、同月にいくつか欲しいものもあったので、ついでという感じで受注してしまいました。 ……別に後悔はしていませんよ。 キットは例によって素組みに最低限の墨入れ、付属シールによる仕上げです。 腕部は上腕部も新規で、そこに既存の前腕部とクロー部で新規外装を挟み込んだものを取り付けるようになっています。 肩の接続がボールから軸に変わったことで胴体内部のパーツも新規のものに変更。それに伴って肩間接に引き出し機構が追加されているものの、ほぼ死んでるという…… ちなみに新規の上腕部は肩から数えて一節目と二節目の部分でロール可動。二節目と三節目は一体成形の貼り合わせで可動しないつくりになっています。 さて、このアメイジングズコック最大の特徴は、ズゴックのボディをベースにかつてジオン公国軍が地球連邦軍総本部ジャブローを攻略するために開発した四種の局地専用MSの機能を盛り込むという、いかにもプラモ的なギミックにあります。 言葉にすると、なんとも小学生でも思いつきそうなアイデアではありますが、ひとまずは各形態をご紹介。 突っ込みはあとでまとめて。 アッグガイモードとジュアッグモードはいいとして、アッグモードとゾゴックモードはひどすぎませんかね? ヒートロッドとキャノンを付けたように、大型ドリルあるいはアームパンチをアイアンネイルと換装するというかたちはとれなかったのか? 適当にアクションカット 本体はズゴックからほぼ変化はないので、可動もそれに準じたものになっています。 唯一、軸接続になったことで腕部はスムーズに可動かつ保持力もアップしましたが、可能域には大差なし。 どうせなら脚の付け根も軸接続に変更してくれてれば、設置時の安定感が増したのに…… というわけで、“HGBF アメイジングズゴック” でした。 ビルドファイターズシリーズは、往年のプラモ狂四郎を彷彿とさせるガンプラプロパガンダアニメですが、今の時代の低年齢層にガンプラを普及させるという意味ではかなりの実績をもたらしたのだと思います。 今なお新作映像が公開され、関連キットのリリースが継続していることがその証拠。 劇中キャラが制作した改造ガンプラが既存キットのリデコで発売される一方、主人公機などは完全新規のキットとして発売され、その金型がHGUCにフィードバックされるなど、低年齢層だけでなく古参のファンの間でもいろいろと期待の高まったシリーズでもあります。 そういう意味では、UCと似た部分もあったかと思います。 ただ、悪い部分も共通しちゃったかな。 オリジナル機のキットを出さない、とかね。 ビルドストライクガンダムから、HGCEエールストライクガンダム。クロスボーンガンダム魔王からHGUCクロスボーンガンダムX1。グフR35からHGUCグフ(REVIVE)という流れがあったのに、Rギャギャ、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチからはオリジナルには派生せず。 ダ・ヴィンチからのレオパルドはともかく、ギャギャからのジャジャはすぐにでも出せるだろ! かと思うと、クロスボーンガンダムX1フルクロス、ケルディムガンダムサーガ、ジンクスⅣなどを、仕様はオリジナルそのものなのにカラーリングを変更してTYPE.GBF名義でリリースするとか、そのへんの選択が完全に利益優先でユーザー目線を忘れてるよね。 確かに、今OO関連をどういう名目で出すのかは難しいところだけれど、すくなくともX1フルクロスはあのタイミングだったら普通にHGUCで出せたよね。 ジンクスⅣにしてもプレバンならHGOO名義でもいいんじゃない? とまぁ、いろいろ文句はあるわけです。 僕に言わせれば、HGBFシリーズは昨今のバンダイの利益至上主義そのものです。 まぁ、企業だから利益を追求するのは当然なんですけどね。 といったところで今回は終了。 またのご訪問を心よりお待ちしております。 目指せ、一日訪問者100人!
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