諸般の事情もなにも……まぁ知ってる人は知ってるでしょうが、成形不良です。 社運を賭けた! らしいシリーズで初っ端からこれは…… でも発売直後に不具合を発表、送料負担で不良品を回収し、その後良品を発送するというメーカー側の迅速な対応は素晴らしかったと思います。 しかも、たったに1パーツ×2の不良品に対し、そのパーツを含むランナー丸々一枚×2を送ってくれるという、ある意味太っ腹な対応。 まぁ実際問題、パーツ単位で作れるはずもないし、該当パーツだけ切りとって送っても残ったぶんはゴミにしかならないだろうし、そもそもコトブキヤはパーツ請求もランナー単位だからね。 とはいえ、なんとなく得した気分で僕の中での壽屋の株は上がりました。 といったとこころで本題ですが。 このボルトレックスは全地形対応の汎用型ヘキサギアとしてポピュラーなものの、そのほとんどが人工知能サナトの支配下にあるヴァリアントフォースで運用されているという設定。 要はガンダムでいうところのザクみたいなポジションの機体という解釈でいいかと。 色もそれっぽいしね。 キットはガバナー含め素組みオンリーです。 それではいってみましょう。 ゾアテックスモード ビークルモード ネイキッドモード 武装等 ヘッドブレード、アンクルブレード、テイルブレード。 足先のアンクルブレードは大きく可動。ある意味プラズマキャノンよりもこっちがメインウエポンだろう、と。ちなみにヘッドブレードの後ろに見える三つ連なったピンクのレンズ状のものがメインカメラ。パーツは塗装済み。 ガバナー パラポーン:センチネル 適当にアクションカット というわけで、“ヘキサギア ボルトレックス” でした。
ライオンのライバルは肉食恐竜……という、それもうゾイドだよ! あまつさえあくまで量産機という意味で、ティラノサウルスではなくラプトルっぽいシルエットにしてきたところも、本当によく解ってらっしゃる。 構造的にも非常に素直なぶん、逆に拡張性を狭めてしまった感のあるレイブレード・インパルスに較べ、尻尾のフレーム部分のようなトリッキーな機構や多数の武装がセットされたこのボルトレックスは、単純なアップデートはもちろん、抜本的な組み替えにしてもいろいろと考える余地のあるキットになっているように思います。 あとは、このシリーズのキモでもある六角ジョイントの巧捌きかたさえ習得できれば…… といったところで今回は終了。 またのご訪問を。
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