ロボットなのにおっさんって……本当、トランスフォーマーならではのキャラクターだと思う。 ていうか、アメリカのヒーローって大概おっさんだよね。アイアンマンとか、ドクターストレンジとか…… あぁいうの子供見て喜ぶのかな? いや、そもそも子供はターゲットではないのか。 とまぁ、このゴングも絶対今の子供には人気の出なさそうなキャラではありますが、少なくとも古参のトランスフォーマーファンにとっては人気なようで、今回のレジェンズクラスに先駆けてヘッドマスター(頭だけ。日本では海外版六体セットでの限定販売)として発売されていたりもします。 一方のリパッグは、ファイアーボット三人組の中で唯一旧トイの日本での一般販売がされなかったキャラ。 今回、お仲間のダブルクロスがデラックスクラスでリメイクされ、すでに日本での発売も決定。同じくグロテスもダブルクロスのリデコで海外でのリリースが決まっている(一般か限定かはわかりません。日本では発売されるかな?)なか、またハブられるという不遇 なんでこうなった…… ちなみに先に紹介したキックバック同様、ゴングも “ザ・ムービー” において死亡。当然その後の “ザ☆ヘッドマスターズ” で初登場したリパッグとはアニメ本編においての邂逅はありません。 それではレビューに移りたいと思います。 ゴング ロボットモード ビークルモード 4WDのオフロードカーというんでしょうか。車にはまったく詳しくないのでよくわかりませんが。 造形の細かさは実写ムービートイにも通じるようなリアル志向。 基本成形色ながら要所にメタリック塗装が施されていて安っぽさは感じません。 さすがに後ろから見るとちょっと残念な感じではありますが。 ヘッドマスター リパッグ 適当にアクションカット というわけで、“TFLG ゴング&リパッグ” でした。
同一シリーズ内でも平気で値上げしてくることでおなじみ(?)のトランスフォーマーですが、レジェンズシリーズでも17年9月発売商品から概ね一割ほど価格がアップしました。 デラックスクラス以上ではなんらかのオマケをプラスしての単価アップですが、ヘッドマスターとセットのレジェンズクラスに関しては、普通にただの値上げです。 でも、以前に発売された同クラスの商品より、単体で見たぶんには若干ボリュームが上がっているように思えるのは気のせいかな。 無意識のうちにそう自分にいい聞かせてるだけなのかな? そんなところで今回は終了。 またのご訪問を。
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