新生デストロンターゲットマスター三人衆のトップバッターとして登場したトリガーハーピー。 とはいうものの…… ターゲットマスターというカテゴリそのものが印象にないのに、こんなやつ覚えてるわけない。 “ザ☆ヘッドマスターズ” はリアルタイムで見てたはずなんだけどなぁ…… ちなみにこのトリガーハーピー、本名(英名)はトリガーハッピーというそうです。 トリガーパッピー……意味、銃のトリガーを引いて乱射することに幸福を感じる人…… かつてG1時代ではワルサーP38に変形していたメガトロンが、最近は戦車とか戦闘機に変形することが多くなったり、日本でも来月発売されるリメイク版シックスショットのガンモードが、それをただ引っ繰り返しただけのサブマリンモードという無理くりなモードに変更になるなど、銃関連には非常に神経質になっているアメリカなのに、彼の名前はそのままでもいいんだ…… ある意味アメリカらしさの象徴といえるトイかも。 あと、なんで彼だけ宣材写真がブルーバックなんだろう? では、レビューに移ります。 ロボットモード ビークルモード SFジェット戦闘機にトランスフォーム。 機首裏面からランディングギアが展開できるものの、後部にそれに該当する部位がないため、けっこうカタつきます。 ウイング前方から延びる二連装キャノンとか、全長の半分近くを占める機首部分とか、スターをウォーズとかに登場してそうなデザイン。 なんだろう、“ヘキサギア ブロックバスター” のときにも思ったけれど、飛行機械のデザインは突き詰めると最終的に全部スターウォーズっぽくなっちゃうのかな。 ヘッドマスター あとヘッドモードですが、コンボイそっくりだなこのひと。 マスクをシルバーにしたらそのまま流用できそう。 ターゲットマスター ブロウパイプ 適当にアクションカット 以上、“TFLG ターゲットマスター トリガーハーピー” でした。 手にとる前はわりと素直な変形をするのかなと思ってたんですが、中心部(コクピット周り。ロボットモードでの胴体部分)を180度回転させるなど、けっこう手の込んだ変形プロセスが採用されています。 チャーのときにも感じた、純粋に変形させるのが面白いトランスフォーマーの一つといえるでしょう。 いろんなところが可動するので、いわゆるオレ変形させやすいというか。 一方でターゲットマスターの構造を変えてきたのも意外な驚きでした。 あとはもう少し見た目に違いがあればなぁ…… まぁ、オリジナルデザインがあるものはそうもいきませんが。 そもそもターゲットマスターって、厳密にどっちを指してるんですかね? 今回の例でいうなら、トリガーハーピーのほうか、ブロウパイプのほうか。 前者をいうなら、後者はターゲット。 後者のことなら、前者はターゲットマスターマスターと呼ぶのが正しいのでは…… さて、今後彼を皮切りにデストロンターゲットマスター(ターゲットマスターマスター?)三人衆が一人ずつ順次発売されていきますが、基本彼のリデコなのでレビューもあっさりしたものになるかもしれません。 その点についてはご了承を。 といったところで今回は終了。 またのご訪問を。
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