G1ミニボットチームの海担当、シースプレー。 バンブルを始め、仲間の多くがリメイクされるなか、イマイチ人気がないのか、これまでなかなかリメイクの機会を与えられなかった印象のある彼ですが、満を持しての登場となりました。 例によってヘッドマスターとのセットとなりますが、今回コンビを組むのは “ザ☆ヘッドマスターズ” 放送当時に玩具のみ発売されたヘッドマスター、リオーネ。 はい。縁もゆかりもありません。 まぁ、それも今に始まったことじゃないので気にしませんが。 では、さっくりとレビューしていきたいと思います。 シースプレー ロボットモード ビークルモード 旧トイは持っていないので、とりあえず同じシースプレーということで、ムービー・オートボットアライアンス(AA)版のシースプレーと比較。 ムービー版ゆえにG1デザインはほぼ無視されてるうえ、サイズもボイジャークラス相当なのでまるで別人ですが。 AA版シースプレーはムービートイにしてはわりと素直なデザインで、可動や変形パターンにも妙なクセがないので、個人的にはけっこう気に入ってます。 サイズ的にもほかのレジェンドクラスアイテムと絡めるにはいい大きさですし。 ヘッドマスター リオーネ パッケージイラストやコミックでは完全にライオン頭として描かれていますが、現物は口部分の水色の塗装がゴーグルのようにも見える造形になっています。 ちなみに、海外では元ネタ由来のライオン型のパートナードローン(ミニビークル)とセットで発売されていました。 それ以外にもまだいくつか日本未発売のアイテムがあるんですが、そういったものは今後ちゃんとフォローしてくれるんだろうか? 適当にアクションカット 可動は良好。 とくに脚部は変形の都合も合って多数の関節が仕込まれており、なおかつ接地面積が広いので、よほど無茶な格好をさせない限り安定して自立できます。 難点はプロペラ基部に挟まれたかたちの頭部が回しづらいこと。 背中(ビークルモードの船体後部底面)には3㎜穴も完備。 以上、“LG シースプレー & リオーネ” でした。 ミニボットのリメイクも増えてきましたね。 1体500円だった旧トイから較べて、実質的な価格は3倍ほどにアップしましたが、クオリティの進化はそれ以上だと思います。 むしろ下手なデラックス、ボイジャークラスのトイより満足度は高いんじゃなかろうか。 さて、ミニボットといえばサイバトロンですが、どうせなら同サイズで並べられるデストロン戦士ももっと充実させてほしいところ。 レジェンドクラス3体が合体するリフレクターとか、海外のみ発売されたインセクトロン(ヴェノムとランサック)とかがリメイクされたら感涙ものでしたが、どうも適いそうにありませんね。 今リフレクターがリメイクされたら、昔ながらの一眼レフじゃなくデジカメになっちゃうのかな…… そんなところで、今回は終了。 またのご訪問を。
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